こんちゃす。電気工学を専攻している理系大学生のひろちょんです!
実験やレポート、勉強、部活…と『忙しすぎてバイトができない!』という理系の大学生はいらっしゃいますか?
結論から申しますと、
『バイトしなくても理系ならお金稼げます!』
今回の目次です。
理系大学生のお金の稼ぎ方
理系大学生のみなさんは本当に忙しいですよね。
僕も毎日が実験のレポートで消えていく日々をすごしていました…
ですが一人暮らしでお金が必要だったり、飲み会だったりでお金は消えていくので、バイトはしなければいけないです。
理系らしくお金を稼ごう!
バイトではなく、理系である自分の力を用いて、お金を稼いだ方が単価が高かったり、将来の就職にも役に立ちます!
まーーー、怪しいですよね。笑
『そんな仕事があるのか?』って感じなので、ちゃんと例を挙げます。
- 自分の知識や経験をメディアにて発信する(広告収入)
- Web制作(LP、ECサイト制作の案件など)
- コンペに参加する(上位には賞金がある)
プログラミングに寄った感じなのですが、実際に収入源として考えられるのがこの3つです。
↓下の方で詳しく話していきますが、どれも事前に勉強しなければいけません。
それが一般的な『バイト』との差別化できるところで、高単価ともつながってきます。
一般的なバイトの稼ぎ方
普通だと、お店に雇われ、バイトとして働いた分のお給料を頂いていますよね。そして多分流れはこんな感じ。
『あらかじめ決められた時間までにバイト先に行って、決められた時間まで働く。』
思わぬデメリットがあります
- 時間が固定される(シフトなど)
- バイトをしたいけど入れない
- その場所まで行かなければいけない
一見完成された雇用形態ですが、いくつかのデメリットがありますね。
飲食店を例に挙げます
少し僕の体験談(飲食店でのバイト)を交えながら雇用形態についてご紹介しますね。勤務時間 | 日本料理屋さんだったので、夜の18時~22時の4時間くらい。 |
シフト | ・入りたいけど人が足りている ・お店が忙しいときに入らないと罪悪感アリ |
場所的な問題 (バイト先の道中) |
・雨の日とか濡れる ・夏とか移動で汗かく ・冬とかもはや外に出たくない |
こんな風にあまり稼げなかったり、他のバイト仲間との兼ね合いもあるので、結構大変です。
ですがこの問題は解決するにはどうすれば良いのかと考えると、自ら事業を創り出すことです。
そうすれば周りにとらわれずに、自分がしたい時にしたい分だけ働くことができますよね!
バイトをしないでお金を稼ぐとは?
つまりバイトをしないでお金を稼ぐとは…『雇われる』から『自ら事業をする』に転換すること
これに当てはまる理系の事業が先ほど挙げた3つの収入源という訳ですね!
どのくらい稼げるのか
では3つの収入源がどれほど稼げるのかそれぞれについて深堀していきますね!
自分の知識や経験をメディアにて発信する
これは主に『ブログ、SNS、Youtube』による発信によって稼ぐ方法ですね。
これにも向き不向きがあります。やはり貴重な情報が価値があり、伸びやすいです。
その面を見れば、『理系』というだけで珍しい特徴となるので、有利と言えますね!
↓僕も実際にそのような記事をコチラで書いています!↓ 【C言語講座】おまなじないは誰でも理解できる『int main(void)』『return 0;』
またこれは時間にとらわれることが無く、自分で書きたいとき、撮りたい時に作成できますよね!
気になる収益
もうこれだけはピンキリですね。笑
ちなみに僕はこの前に月収1万円を達成しました!
これは月収0円もいれば、月収1000万の方もいます。笑
やはりインフルエンサーであるマナブさん(>>>こちらがブログのリンク)は有名ですよね!
Web制作
Web制作というと幅が広すぎるのですが、わかりやすいのがプログラミングを用いたホームページ作成ですね!
例えば、今見てくださっているこのサイト『heacet.com』も1からプログラミング言語を使って作成されています。
簡単にアメブロのようにブログを立ち上げるのにプログラミングを使う必要はないのですが、サイトの細かなデザインや広告をブログに貼るためにプログラミングを用いてサイトを作成する必要があります。
ですがプログラミングは誰でもできる訳ではなく、ある程度の勉強が必要です。
やはり情報系の分野だけあって、HTML&CSSなどのマークアップ言語は簡単だったりしますが、
バックエンド系(システムの裏側)の言語であるPHPやPython、Rubyを扱うようになってくると、ハードルは上がります。
気になる収益
主にクラウドソーシングにて仕事を取ってくることになるのですが、僕の友人は今月で5万達成しそうですね~
クラウドソーシングだと納品の期限などはありますが、それはクライアントとのやり取りで時間には融通を利かせることができます。
またこれもピンキリで、クライアントと直接案件を頂けるようになると、1つの案件で数十万円動きます。
コンペに参加する
これこそ理系大学生がするべきことですね。
分かりやすく言うと、『プログラミングのコンテストに参加して入賞しようぜ!』ということです。
Atcoder
これは与えられた問題にプログラミング言語を用いて解いていく形式のコンペです。
最適化されたアルゴリズムで実装していくことによって、レートが上がっていきます。
またレートが高いと、某Google社に直接スカウトされたり、就職面ですごく有利になる話はよく聞きます。
またお金が関わってくるコンペだと、配送ルートの最適化みたいなのを見かけましたね。
賞金は確か1位で30万、学生枠でも1位で10万だったと思います。>>>詳しくはコチラのAtcoder公式サイトをご確認ください
Kaggle
これはデータ分析のコンテストが開催されているコンペになります。
現在まさに注目されている機械学習を用いて予測や、最適化、画像分析を行います。
これは企業の利益に直結することが多いので、お金が関わってくるコンペがほとんどです。
ですがめちゃめちゃ難しいです。
行列の計算は前提条件として使えて、Pythonで行列計算を実装して、様々なアルゴリズムで精度をあげていくコンペなので、むちゃくちゃ難しいです。
また百万とかそうゆう額が動くコンペなので、競争率が高いです。
結論としてコンペでコンスタントに稼ぐことは大変むずかしいと思われます…!
バイトをしなくても生活できるように…
色々と紹介してきましたが、どれも簡単にできることではありません。
ですが大学生で且つ理系である方なら、達成できる確率は上がります。
これは時間に融通を利かせて、高単価を目指すための働き方なので、『このままでいいや』と思ったのなら、やらない方が良いと思います!!
『バイトをしない』⇒『自分で行動しなければいけない』
つまり自分で物事を進めていく必要があるので、本気でやろうとしなければ途中で断念してしまいます。
ですが折角の理系大学生なので、その利点を活かして、挑戦してみてはいかがでしょうか!
最後まで読んで頂きありがとうございました。
気づいたこと、記事の感想、この文章おかしい…などなどございましたら、お問い合わせページにてお問い合わせください。
最後にTwitter(@heacet43)フォローとかこのサイト(https://heacet.com)をお気に入りにしてくれると嬉しいなぁ…笑